ゆきあいの雲

 

 秋がようやくやってきた 夏雲と秋雲がお空ではゆきあっている 杏が採った秋の草々

 

 

        ゆきあいの雲

 

 

 やっと涼しくなってほっとしていたら、再び蒸し暑くなって堪らない日々である。お空を見ると、下の雲はまだ曖昧な夏の雲。空高くには秋の雲があるというのに、何てことでしょう。こうした季節の変わり目に出るそれぞれの季節の雲が入り混じっているのを、「ゆきあいの雲」、或いは「ゆきあいの空」という。そうは言っても、お彼岸のお中日にあたる木曜日(23)には、がらっと秋らしくなって来るらしいから、待ち遠しい。またこの日18時17分に満月が上がってまいりますが、中秋の名月は満月の一日前になりますから、22日を十五夜と申します。明治6年から太陽暦が採用され、それまでの太陰暦が姿を消しましたが、未だにその多くの祭事や、月の満ち欠けは太陰暦になっております。更に西洋では太陽暦で、太陽の動きのみを大切にされた歴史だったものですから、月については邪悪なものとなり、不吉な前兆とされていました。ですから月の形状について、事細かく表現はありません。十五夜や満月の次は十六夜(いざよい)の月、次の宵は立待月、居待月・・・・・。新月は別に朔と呼ばれています。今月の中秋の名月は寧ろ22日夜でいいでしょう。満月になると欠け始めるからですが、この日をお月様に収穫の感謝をするために、芋を差し出します。中秋の名月は芋名月とも言われる由縁ですが、団子をあげる場合芋が変形したものと言ってもいいでしょう。満月と十五夜が違う年は結構あるようです。友人の「こよみのページをご参照下さい。

  もっとも現代ではダークマターの研究が各国でせめぎあっています。世界は原子と分子だけではなく、世紀に入ってから2010年、未だに世界の全貌がわかっておりません。原子や分子の素粒子は二割に足りず、後はダークマターで成立しているらしいのですが、現代科学の最も興味深い部分です。ニュートリノを発見した岐阜のカミオカカンテでは、日本チームとして、その発見が最も近いかもしれません。ミラーボールのような直径約1メートルの60面体が、「XMASS検出器」です。表面にぎっしり並んでる赤銅色の金属板の奥に、極めて微弱な光をとらえる642個のセンサーがあり、今夏の稼働に向け、準備が進んでいるようで、日本人として誇らしく存じます。検出器の姿が人目に触れるのは、この数週間だけで、秋には密封容器に入れられて、地下1000メートルの鉱山跡の地下の水槽に沈められると言います。観測時には、密封容器を液体キセノンで満たし、その原子核に暗黒物質がぶつかって、かすかな光が出てくるのを待ち受けるのだそうです。いずれにせよ天文学者が約80年前に仮説をたて、数学者や物理学者や天文学者などが競い合っています。その発見によって何がもたらされるのかも分かりませんが、80%がダークマターであるならば、当然知るべき重大なことでしょう。

 

 

今夏ペルセウス座流星群が登場した ダークマターが分からなかったら 私たちの存在も分からないことだろう

 

 

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