秋 小さきものへ

 

 

秋 小さきものへ

 

陰暦九月十三夜には 十三夜の月を愛でる習慣がある

中秋・十五夜における名月(陰暦八月十五日)に対し 月遅れで 後(のち)の月とか名残(なごり)の月と呼ばれ

中秋の名月に負けない名月だろう 延喜十九年に 朝廷は「十三夜を持って名月とす」と断を下したほどだから

十五夜の次は十六夜(いざよい) その次の十七日は立待月 十八日は居待月 十九日は臥待月(寝待月とも)

そうして二十夜は更待月(ふかまちづき)と言い 二十三夜は真夜中の月と言って いつまでも名月の名残を惜しむ

中秋の名月は芋名月と言われるのに対し この月は枝豆や栗をお供えするので 栗名月とも言われ

ひと通り 春咲く球根や種などを植え ゆったりとした気分で

十三夜をお迎えしたい

一雨一度 この頃には急激に夜半には冷え

ちょいと銀座でいっぱい飲むにしても 帰りには上着は必要となるであろう

寒ければ 寒いなりの楽しみがあると言うものだ

がさつな世界とは無縁でありたい

                           2003/10/19

 

 

今年の陰暦九月十三夜は、11月3日、文化の日にあたる

 

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