花のたましい

                              亡き主人のパソコン画 『葉鶏頭』

 

                         花のたましい

 

                       散ったお花のたましいは、

                       み仏さまの花ぞのに、

                       ひとつ残らずうまれるの。

 

                       だって、お花はやさしくて、

                       おてんとさまが呼ぶときに、

                       ぱっとひらいて、ほほえんで、

                       蝶々にあまい蜜をやり、

                       人にゃ匂いをみなくれて、

 

                       風がおいでとよぶときに、

                       やはりすなおについてゆき、

 

                       なきがらさえも、ままごとの

                       御飯になってくれるから。

                                       金子みすゞ 詩

 

 

  亡き主人は、金子みすゞの詩が大好きでした。どの詩も、いつも諳んじていたほどです。

 櫻ブログに、2005/11/06 『散ったお花のたましいは』と、同じく2005/11/13 『散ったお花のたましいは ふぅちゃん篇』二篇を遺しています。

 よろしければ、どうぞそちらの方も、詳細な記述がなされておりますので、ごいち読頂ければ幸甚です。(櫻庵の軒下)

                                                      金子みすゞ歌碑 『少女読書像』

 

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