虎が雨近し

                             

                                              徳島一番札所付近にて

 

 

虎が雨近し 

 

 

 

歯を食い縛って 歩いている

ストレッチも 腹筋とか 様々なメニュー

食餌療法は 以前として続いている

 

この入院で 仕事を完全に離れ 幸せな辛さの中にいる

 

たった一つ 残念なことが

 あんなにも 私を可愛がってくれて 仕事を教え

教え終わるのを見定めたかのように 

さっさと彼岸に 旅立ったヤスさん

 

先月行われた祥月命日には 行けなかった 御免ね

 

一筋の道を 一筋に歩むことを教えてくれたヤスさん

岐路に立った時 そこできっぱりと下す断が

指導者の値打ちを決めると

 

今こそ ヤスさんの言う一つの断を下そう

貴方を 遠い天空高き処に 逝った人だと思おう

 

こころの中で ここでも お遍路さんをしているのだから

もうヤスさんの思い出を メソメソとするのは止そう

 

グッバイ!ヤスさん!

又逢う日まで 元気で頑張るよ

歯を食い縛って 今日は400㍍を 一度も休まずに歩いたんだよ~~!

 

グッバァ~~イ!ヤスさん!

又 逢う日まで!

 

 

                              

    八十八番札所を終え 屋島より臨む海

 

 

  虎が雨とは 虎御前の涙雨と言うことで 旧暦五月二十八日に 降る雨のことを言う 毎年この日は雨が多い為に 曽我十郎祐成の命日にちなんで その愛人虎御前の流す涙と言う意味であろう 建久四年(1193年) 曽我の十郎と五郎は 親の仇で 当時鎌倉幕府の将軍頼朝の家臣であった工藤祐経を 富士の巻き狩りの際 討ち果たした しかし兄十郎はその場で切り殺され 弟五郎は 捕らえられた後殺されている この敵討ちは美談として 後世に永く残り 能や歌舞伎に 大いに取り上げられた 今年の旧暦五月二十八日は 六月二十三日の日で ちょうどこの頃は梅雨の雨と相俟って 大いに雨が降り続けるのであろうか

 

広告
カテゴリー: メモリー パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中