卯の花腐しとキツネの嫁入り

                              

                                                         雨に煙る 熊野那智大社

 

 

 

卯の花腐しとキツネの嫁入り

 

 

旧暦の四月に降る長雨のことを 卯の花腐し(くたし)と言う

はしり梅雨 言わば六月に降る本格的な梅雨の前触れのようなものである

ひと雨ずつ 新緑が鮮やかになり 命の賛歌とでも言っているかのようだ

それにしては卯の花さえ腐らせる そんな意味が この雨にあるのだろうか

こう言う曇り空を 卯の花曇りとも言い 卯月曇りとも言うようである

 

                                            

                                                           新緑 イノチの滴り

 

これに対して 『キツネの嫁入り 天気雨』と言っているのは

雲一つなく 汗ばんで 半袖が欲しくなる晴天の時に 

突然雨が降って来る現象のことを言うのである

 

昔 暗闇に 昆虫か鳥類の発光か 何かのリンの類が着火して 

ユラユラと遠くに見える火を キツネ火と言い

その光の列を「キツネの嫁入り」と言った

そんな摩訶不思議な 恐れに似た現象を

昼間でも使われるようになり この急な雨を

『キツネの嫁入り』と言ったのである

雨滴が小さく 雨量も少ないようだ

 

季節が駆け足で 過ぎて行くのに 人待ちなどしてくれない

五月は 草や樹も急成長をし 万物が生き生きとし まさに生育の時期であり

寒い日 麦踏みなどをして育てた麦だけが この時期に成熟し

麦秋(ばくしゅう)とも呼ばれ そろそろと刈り入れの準備に入る

 

本日 再検査を一日中掛かって やり終えた

順調に推移しているようで ほっとひと安心している

だが 退院の許可は まだまだ先のようで

万物の新しい命とともの 我がイノチも 再び徐々に萌え始めているのだろうか

 

神仏と 心から応援して下さった皆さま方に 心から感謝を申し上げたい

 

心底から 御礼を申し上げます お陰さまで順調であります (櫻灯路)

 

 

 

                          卯の花 (宇津木 空木とも 木の枝が空洞である)

 

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