Bright Season (輝きの季節)

 

 

 

 お陰様で今朝 一般病棟に移動しました 気分爽快です お天気もいいし 清々しい風が吹いて来ています 窓辺にケヤキやコナラの木々があるのが 何よりも嬉しくて 何か新しいことが始まりそうで 胸がワクワクしています 生まれ変わったかも知れない と私は思うことにしています 私にドレーンや点滴は取れていないけれど 点滴は3種類に減りました 胸部を締め付けるベルトはまだありますが オシッコの管は既になく 自力で部屋の中にあるトイレに往復しています 嬉しいのです 確実に新しい私なのかも知れないからです 昨日も階段の昇り降りをしました きつかったぁ でも5階まで昇れたの 着実に 階段を昇るように 一歩 そして又一歩 先ずこのことを皆さんに お知らせ出来るのが とっても嬉しくて仕方がないんです ご心配の掛け通しだったわけですから 少しでも早くこのような報告が出来るのが嬉しくてたまりませぬ 

 

 日曜日に再び放送になったターシャさんの映像は この個室で見れるかと思うと 更に嬉しいですねぇ 弟に懇願して この日曜日に ビデオに収めて貰いました BS11で ターシャ・テューダーさんの放送 どんなに見たかったことでしょう ハイビジョン放送は入院前日で バタバタしてて精神的にもおかしかったかも知れません 見れなかったのです ターシャ・テューダーさんの本は 子供の頃から親しんでおりましたが ただの一度も実際の映像で 彼女や彼女の楽園や動物の仲間達を見たことがなかったのです 彼女は極端に撮影を嫌ったからでした NHKが一年間に渡って撮影出来たのは まさに奇跡です 画面で見た印象を交え 今日はこの女性の感動的な生き方のお話をさせて頂きたいと思っています

 

 ターシャは1915年にボストンに生まれました 今年で満90歳です ボストン有数の名家の出です 父は著名な設計士で 特にヨットや飛行機の専門家でした 読書家で空想家で好奇心旺盛なオトコでした 母は当時ほとんどいなかった女性の肖像画家でした 現実を直視し妥協せず 素晴らしい誠実な女性でした そのお宅には 始終有名人が出入りしていたのです 素粒子のアインシュタインや電話のグラハム・ベルやマーク・トゥェインなど小説家や教育者や科学者など 大勢やって来ていたのです ターシャは毎夜自宅である宴会が大嫌いでした 処がその中にたった一人だけターシャに甚大な影響を与えた人物がいたのです 電話を作ったグラハム・ベルです ターシャ3歳の時でした ベルから いつもベルがポケットいっぱいに持ち歩くルピナスの花の種を貰いました 今やアメリカじゅうに咲くルピナスの花は たった一人のこのオトコが蒔いて歩いた結果だったのです 更にベルはターシャに 古代中国原産で薔薇の先祖であるロサ・ユーゴニスと言う可憐な一重の薔薇を見せていました この時ターシャに 一種の閃光が走り 将来こんな美しい花を咲かせる人になるんだと信じて疑わなかったそうです おかしかったのは13歳の時 バースディで買って貰った乳牛です ターシャは嬉しくて嬉しくて堪りません そんな歓びも束の間 その直ぐ後に両親が離婚 ターシャは15歳になっていました そこでターシャは直ぐ独立宣言をして 農業に勤しむようになります 毎日働くターシャ この時から自給自足の精神が横溢していたのでした ただのあばら屋でした 何もなく鳥が眠り鳥が目覚める それと同じパターンの生活 電気もない暮らしの日々 懸命に働くターシャ 23歳の時 農作業などを話題にした『パンプキン・ムーンシャイン』と言う童話を発表します 父親譲りの発想力と母親譲りの絵の魂が入ったものでした それまでのアメリカに流通していた童話は古色蒼然としていて 普段の生活とはかけ離れていたのですから 大変に身近に感じられる素晴らしい感性の本だと多くの人に大絶賛されたのです そして記者は原稿料はどうして欲しいのですかと聞き 即座に花の種を買う為に欲しいと応えるターシャでした そんな或る日一人のオトコから口説かれ結婚するのですが ターシャが実践しているアーリーアメリカンの生活様式にまったく馴染めないばかりか 生活費一つ入れないグータラなオトコだったのです それでも10年ほどの短い結婚で4人の子供に恵まれました それがターシャの希望の星でした ターシャはさっさと離婚し 農作業の合間に せっせと子供達に読み聞かせる童話を書き続けます 何事につけ すべて手作り 西部開拓時代の生活しか出来なかった事情もあったのですが ターシャには そんな窮乏生活の方が まるで夢のような気合の入ったいい生活だったのです それから生涯100冊近い出版をするのですが すべてが自分の子供の為の本でした さて愈々テレビで放送されたターシャの生活のお話に移りましょう

 

<6月 輝きの季節>

 撮影チームがお邪魔した時は 花々が咲き乱れていた6月 30万坪の土地が ターシャが30代の時に 印税で購入したバーモント州の山奥の土地で 森があり小川があり池があります それだけでも素晴らしいのですが そのうち約3000坪のジャガ芋畑を土地の改良をしながら 花々を植え続けた敷地でした 画面は森の中に突如現れる花々の風景から始まります 今から30年前長男に建てて貰った古臭い自宅 実は 母がそうしたいと我が侭を言って わざと古臭くして造ったアーリーアメリカンの家で ターシャの住むコーギー・コテージと呼ばれる母屋・納屋・温室などです その直ぐ前に広がる100坪のテラスガーデン 庭にこの花がないなんて信じられないわと言う大好きな芍薬の大輪の花々 カノコソウ ムラサキハナナ 黄色い小さく可憐なオールドローズ 曾祖母や祖母から種を譲り受けたタチアオイの花 柔らかい淡いオレンジ色でした アイリス 世にも珍しいフラクシネラの種も 先祖伝来の花々でした そんな花々の眼下に 芝生の広い庭 芝生を取り囲むように 実モノの木々 更に行くと池があって 美しい敦盛草や勿忘草が群生しています 設計なんてしないわぁ ただ植えて行くだけと謙遜するターシャ 中世のオランダ絵画に出て来るような濃紅の芍薬もあります オリエンタルポピーやハナダイコンが風に揺れていました シバザクラも大好きと言う 細身でキョロッとした眼のターシャは毎日裸足で歩く スコップに足をかける力強さ とても90歳とは思えない コーギー犬のメギーが片時も離れない 蛇が出ると メギーは対決し追い払う 「先生は経験よ どんな花でも3箇所に植えてみるの するとどの土壌にあってるか分かるから」と言いながら 花々が満ち足りているのだろうかと 連日見回りは欠かせない そうして一日をほとんど外で過ごすのです 小さな黄色いオールドローズを指さし これから薔薇の専門家になりたいわとつぶやくターシャ 「ピンクのオールドローズが好き 香りがいいんですもの」と 薔薇の原種10種類のうち ロサ・カリカ・オフィキナスやロサ・ムルティ・フローラなども栽培している勉強家のターシャでした

 

 スープの冷めない距離に住む長男のセスが時々訪ねて来る 水遣りや買い物や力仕事など 甲斐甲斐しく母を助ける 純白の数十羽のクジャク鳩に水遣りをする 花に水をやるのはターシャの役割 「丈夫な根っこに育てる為には 水をやり過ぎないことだわ」と このセスだって 母親と同じ年齢で独立し 家具職人となっていた 今年63歳 セスの証言を聞こう 母の口癖とは「決して諦めず 夢に向かって突き進む 何かを始めなければ 何も起きない 夢を実現する為に 先ず行動し それに対して努力を決して惜しまないこと」 これはターシャの口癖だと言う

 

 「庭は一日にしてならずなんだわぁ」と言いながら 裸足で散策 途中白い花をつけたスイカズラを見ると 真下で咲く花の陽かげになるからと ばっさり何本か切る それを母屋から出して来た古い花器に投げ込みをして活ける 美しい 切り口から根が出て来ると 早速挿し木にする ちっとも無駄がない ターシャは料理でも抜群の腕前だ 16歳の時パン造りのコンクールで優勝をしている ハーブを入れたパンを捏ね そして焼く 「美味しいお料理を作るコツは 決して近道を探さないことだわぁ」と 午後4時半 毎日の日課であるテラスでのお茶の時間 どこからか小鳥の声 「私を見つけて 甘えてるのよ」ゆっくりと椅子に座る 突如母屋に入って行き 雄鶏を抱えて来る 先住民に敬意を払って この子の名前はチカホメニー 12個の卵から たった一個だけ孵ったらしい チカホメニーはターシャを母親と思い込んでいる 紅茶の底は甘いのよとささやくと チカホメニーは ツンツンと底を突付きながら 美味しそうに飲む 草取りの名人のチカホメニーは 最も信頼の篤い仲間だ 充ち足りた時間がほわりと過ぎて行く この時ターシャが一番感じていること 「あああ 生きてるって 素晴らしいことだわぁ」と 満面の笑み そしてバード・スリープ~バード・アウェイクの世界へ

 

 輝きの季節の最後を飾り 一般の人達に ターシャの庭を公開している 年2回 主に来るお客様は ターシャの本で育った人達が中心だ ターシャが母屋から出て来ると一斉に拍手で出迎え 「ずっと前に植えたからこの花の名前忘れたわ」と言うと 若い女性は「ヒメノカリスって言うんじゃない」と答える ターシャの本を持つ子供に向けたターシャの優しい眼 1928年に処女出版をした『パンプキン・ムーンシャイン』でも思い出しているのだろうか それから現在まで約100冊の本 すべてが我が子への本であった 印税はどうして必要なのと意地悪な記者の質問に 「お花の種を買いたいから」と事も無げ 1951年から大活躍を始めるコーギー犬のシリーズ 可愛らしい数々の動物も ここではみな仲間なのだ 子供に諭すように言う 「本の世界は素敵よ 部屋にいて 世界じゅうを旅出来るんだから」と そして一日が終わろうとする 日記をつけるように ターシャは今日も出来事を絵にして描く 草取り名人のチカホメニーと蛇と格闘をしたメギーが 今日の主役だ 「素早く描くのが得意なの」

 

<Mid Summer/はじける魂>

 母屋から離れた広大は花畑を散策する 当然メギーがお供だ ディジー ルドベキア シャボンソウ ヒメシオン ルピナスなどの花々が むせ返るように イノチを爆発させ 咲き誇っている その中を裸足のターシャが歩く 「北国の夏は短い だから精一杯楽しまなくっちゃ」とターシャ 風や光 すべての生命の輝きは ターシャに降り注ぐ 「人生って短いのよ だから好きなことをしなくっちゃ」 ここバーモントは一年のうち 半分は雪の中の生活だけれど 四季の峻別がきっちりしている それがここを選んだ理由 ターシャの楽しげで嬉しげな顔 踏む草や土の感触 素晴らしい生命の輝きだ

 

<Autumn/錦秋 収穫の歓び>

 楓や山紅葉やコナラや樺など 錦秋の秋 ターシャの森一面には 色とりどりの豪華な絨毯が敷き詰められる 美しい色合いだ バーモントはアメリカで最も美しい紅葉の名所なのだ だが紅葉の美しさの季節は あっと言う間に終わる 僅か10日間と言う 色彩豊かな絨毯が 次の朝 霜が降りると すっかり枯葉に変わっていた 世の無常を感じている場合ではない ターシャにとって この時期が最も忙しい時期なのだから 下の森にクラブアップルの真っ赤な実がなっている それは小鳥達用だ 人が食べても美味しい木の実 小鳥達がこれを食べると 酔っ払うから おかしいのって ターシャは笑う 二日酔いにならないかと心配しながら 処がリンゴとなると 話は全く別だ 動物達にはあげられない セスの長男 つまり孫にあたるウィンズローとその妻エイミー達が手伝いに来る 先ずリンゴを小さく刻んで 鍋に入れ そのまま火に掛ける じわっと汁が出る それを19世紀ロンドンから持って来た古い漉し器が登場する 汁だけを取って再び火に掛ける 何度かそれを繰り返し 透明な液体になってから 保存用の瓶に移す しばらくすると冷めて来て 何とかペプチドと言う成分で自然に固まり出す その上に蝋で濡らした紙を敷く 何年も持つようにする工夫だ これでリンゴ・ジェルの完成 次はこれまた古い搾り器が登場する リンゴを丸ごとその中に入れ 手押しでゴキゴキと搾り出す 1時間半掛けて やっとバケツ半分 それが美味しいと若夫婦絶賛の嵐 こんな美味しいジュースはどこにもないと 母屋の部屋の棚には ラズベリー・ジャムや洋梨のコンポートがズラリと並ぶ 親しい人には ターシャが絵を描いたラベルを貼って差し上げると言う 更に作業はまだまだある 蜜蜂の蜜蝋から 鍋で煮出して 蝋を液体状にしておく 細い枝に何本か結んだ糸を その中に投入する 最初は細い 出しては乾燥させ 又つける 何度か繰り返して ようやく太った黄色い蝋燭(ロウソク)が出来上がる 全部で千本 これで一年分 この冷たい風が吹き出す時期じゃないと作れないと言う ターシャはこの蜜蝋の蝋燭が柔らかい光を放つから 特に好きだ 電気はあっても極力使わない  更に冬支度はまだまだある 球根の植え付けだ 冬の厳しさは 球根にとってどれだけ必要な要素であるか分からないくらい大切なことだ 手を土に触ると その年の雪の量が分かると言う ターシャ流チューリップの球根の植え付けは その雪の予想から始まる 雪の量が多ければ多いほど 深く植えなければまらない 案の定雪は深いことが分かった 大きな穴を掘って 無造作に球根を投げ入れる 芽を上に向ける ターシャの感性で花が開く予測をして 色彩も考えた上で決定する 決して無造作ではないのだ そして球根はチューリップだけではない 作業は延々と続く 更に9月から始まっていた鉢物の温室への移転 作業は急ピッチで続く セスも大きな力だ 但し鉢を置く位置には手厳しい ゼラニウムは窓際だ セスがうっかり真ん中に置こうとすると 手厳しく叱る 幾つになっても親は親だ ターシャは言う 「花が咲く日のことを考えると 苦労なんてささやかなものよ」とか 「何百もの球根はあるけれど 春の花が咲く日を思えば やりがいがあるわ」と 傍に今年最後を飾る花 小菊咲く

 

 そして苦労を共にしてくれた近所に住む家族へ 感謝を籠めて ターシャはターシャ特製のディナーに招待する 鳥の丸焼きは 時間をかけてするものよと孫の嫁エイミーに優しく教えるターシャ 暖かな暖炉 みなものすべてに 優しい時間が流れる 少々早めのThanksgiving Dayだ ゆったりとした食事 みな満ち足りていた

 

<Winter/白い毛布>

 冬は間もなくやって来た 厳しい冬の訪れに ターシャは何やらほっとしている様子 創作の時間が来たからだ 雪明りが最高のアトリエの明りだと言う 戸外に一歩も出ず 絵本の制作の日々が続く 半年に及ぶ引き篭もりの日々だ だがターシャの目は輝いている 新しい絵本のことで頭が一杯だ 深々と降り続く雪 予想通り大雪であった ターシャは雪を 花達の白い毛布と呼ぶ 眠りについている球根達を 寒さから守っているからだ 従って一切雪かきはしない 部屋の中には水彩で描いたのだろうか 美しい薔薇の花の絵 優しい子供の絵 19世紀の遺物だが ターシャにとっては大切な現役道具の数々が部屋じゅうを占めている 「私は物を隠す名人ね どこへ置いたか 直ぐに忘れるのだから」「夫は養ってくれなかった だから一人で頑張ったの」「私 人付き合いは嫌い 下手だし 私は我が侭なのかしら」「ここは時間の進み方が違うの」「エジソンさんには感謝だわぁ 電気ポンプのお陰で楽になったんだもの」 一人で独白が続く 幼い鳩はターシャの懐の中で お休み中 冬は嫌いではないと言う 冬があるから あの素晴らしい春が来るのだと 

 

 母屋から続く温室の掃除は欠かさない 暖炉の暖かい空気によって 温室の中にも花が咲いている ゼラニウム フクシア そして何とアジサイまでが咲いていた 温室はターシャの運動の場所でもある

 

 3月少しばかり戸外に出る 雪はまだ当分消えそうにない だが雪の縁に 白い花が咲いていた Snow drop マツユキソウだ 小さくて 白く細長いちょうしんのような可愛い花だ 春は直ぐそこまで来ていると実感し 優しい眼で見るターシャ 風が何となく柔らかい

 

 

<5月 Spring has Come/ターシャの夢みた春>

 遂に春が来た ターシャの夢みた春の到来 百花繚乱 花々が一斉に咲き出す 圧倒的な花の風景 春は奇跡だわぁとターシャがつぶやく 厳しい冬を越した色んな色彩のチューリップ やヒヤシンス ターシャは再び裸足になって 花を摘む ケマンソウ チューリップ 白いラッパ水仙 ヒヤシンス オダマキ シバザクラ 花束を幾つも摘んでは 曾祖母や祖母から受け継いだ古い花器に 花束を活ける 古い物すべてを大切にするターシャ そして部屋中に響く花達の大合唱 ここで迎えた33回目の春 春にはっきりと分かる生命の力の素晴らしさに ターシャは 毎年同じように感動している 庭には水仙だけで10種類 勿忘草の群生 芝櫻 ターシャは言う 「季節は逆戻りしないわぁ だから私も逆戻りしないの」 いずれこの庭を 自然に返そうとするターシャに 可愛い弟子が出来ていた 孫の嫁エイミーだ 芍薬は早朝か夕方に採るべきよ 株のある花は 花期が終わったら直ぐ摘花してね 雑草は何でも取っちゃ駄目よ 必要最低限度に止めるべきだわなどと 優しく諭すように教えていた まだまだこのターシャの庭は続いて行くのだろうか 楽しみな弟子の登場であった

 

 そして引き続き 輝きの季節を迎えるターシャ メギーと仲良く芝生で寛ぐ場面で 放送は終わる ただここに書き切れないターシャの言葉の数々を多少紹介して 今回のブログを終わるとしよう

 

<ターシャの言葉から>

 ☆ 生きているだけで 何て素晴らしいんでしょう

 ☆ 人生は短いものよ だから好きなことをしなくっちゃ

 ☆ 最近の人は辛抱することを嫌うけど 庭造りにも人生にも辛抱

    は必要よ 必ずしも辛抱だけじゃないわぁ 辛抱しながら待って

    いる間は ずっとワクワクしていられるのよ

 ☆ 楽しいことは待つことにあるわぁ 春は必ずやって来る 幸せは心

    の持ち方にあるのだから

 ☆ 人は物事の悪い面ばかり見ているけど 間違っているわ 美しい 

    ものだって たくさんあるわぁ

 ☆ 厳しい中にあっても大丈夫 要するに心の持ち方だから

 ☆ 美しい庭は歓びを与えてくれる 満天の星と同じよ

 ☆ 白いディジーは咲き 光り輝いていると 夜空の星のように 他に

    なぁんにも要らないわぁ

 ☆ 硬苦しい庭は嫌いよ 庭で硬苦しくしていられないわ

 ☆ 勿忘草を見ると古い友人を思い出す 友人の黒人が教えて

    くれたお話 少年が勿忘草に聞いた「キミ 幾つなの」 すると

    勿忘草は応えた 「分からないわぁ だってずっとここで生きて

    来たんだものぉ」

 

 私は今日やっと一般病棟に移って来れました 多くの人の励ましとご尽力のお陰です 皆様方に深く御礼申し上げます それでここに来れたら直ぐ ターシャのお話をどうしても書きたかったんです ターシャは独立したての少女時代 麻を栽培することから 紡ぐこと 洋服に仕立てること 一貫して すべてを自力で作り 兄にシャツをプレゼントしています その歓びは 多分今でも忘れてないはずです 母方に頼れば 何不自由なく済んだのに ターシャはすべて 自分の人生を自分で手作りにしました 色んな肩書きをつけようとすれば出来ますが 何故彼女には 隠遁臭がないのでしょうか それは明らかに あの山奥で 彼女なりの闘いをしているのではないでしょうか ターシャのお話は 女性向けだけではないでしょう あらゆる人に 現代 モノで溢れかえっている現状に対する 明らかな挑戦であると思っています 私達 謙虚に彼女の生き方を学ばなくてはなりません 教育の面でも そうです 長男セスは 母親と同じ年齢で独立し 家具職人として成功を収めているのですよ 何もかも彼女の生き方に 真摯になって 勉強しなければならないと思っています そしてこの病院を出てからの櫻に 少なからぬ影響を与えられたと思っています 何をするかは まだ内緒です(櫻)

    

 ( お願い 先月末ハイビジョンで放送された時 私は次の日が入院で それどころではなかった 今回BS11で 9月11日(日曜日)に放送されたものを ビデオで見させて頂いたのですが NHKの命運に掛けて 一年間に渡って取材したことは奇跡に近いと思っています ターシャ本人は「これが最初で最後の長期撮影ね みんなびっくりするわよ」と言ってらっしゃったようです 今後の再放送予定です NHK総合放送では 9月23日(金)秋分の日の祝日午前8:35~午前9:50までですが これは1時間13分の短縮版になります 更にハイビジョンでですが10月4日(火)午後8:00~9:50まで再放送されます そして最後に10月10日(月)体育の日の祝日午前10:00~11:50までBSで再放送となっております どうか皆様 この自然いっぱいのターシャの庭のことを 是非御覧頂きたいのです 新聞見出しでは「喜びは創りだすものよ ターシャ・テューダー 四季の庭」となるはずです どうか是非御覧下さりませ ) 

 

(お詫び 再度NHKに確認しました処 10月4日がハイビジョンで 

10月10日体育の日がBS放送になります 昨日まで記載ミスで 心からお詫び申し上げます~櫻)

 

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