夏越し 茅の輪 入道雲

 今日30日は みそかですね 一年を2回に分けていた時代の名残で ちょうど12月の行事とよく似た行事が 6月に集中してあります 今まで生きて来た悪いモノを追い払って頂く 絶好のチャンスなのです 正月様と同じで 古き邪気を払って 新しく生き直さなければいけません そこで今日30日には 日本各地の神社で 胎内くぐりをする行事があります それを夏越し(なごし)の御神事とも呼ばれていますが 茅の輪(ちがやを輪にしたもの)を ただ くぐると言う 割と単純なお祭りです それで新しく生まれ変われるのですから まことに都合がいいお祭りと言えば 言えるでしょう 人間はすべて お母さんの胎内から生まれ落ちるものです 例外はありません そこで 仏教でも神社でも 胎内くぐりと言って 境内にある丸い穴とか洞窟とか小さな鳥居だとか そこをくぐるとご利益があると言われ おやりになられたことはないでしょうか きっと体験があると思われますが 
 
 日本人の特性です 直ぐ古い邪気を捨ててしまって 新しく生き直せるのですから 凄いです 従って韓国の方のように 決して恨みを忘れないと言った国民性ではないのです(ハンと言う思想です) 潮に浸かり新しくなる 湯殿山のようにお湯に浸して新しくなる 清浄な水をかぶって新しくなる 茅の輪をくぐる それは何を一体意味するのでしょうか 色んなことがあっても 日本人は 再生の名人の人種だと言う意味です 再び生き直すこと 凄いことですねぇ 長年に渡って培われた 民族の智恵とでも言いましょうか さぁ暑い夏だぞ 身体に気をつけて頑張るんだぞと言われるような気になります とても素敵な行事ですね 
 
 夏本番で 何をイメージされますか 白い雲 百花繚乱 金魚すくい 綿菓子 ぼんぼん 宿題 酔芙蓉 お盆 盆踊り プール 屋台 夜店 犬矢来 打ち水 浴衣 雪駄 信玄袋 アイスクリン 噴水 風鈴 スダレ 夕立 夏祭り 花火大会 海水浴 茄子 駄々茶豆 鱧 うちわ 扇子 迎え火 送り火 お囃子 スイカ 日焼け 七夕 星座 ほうずき 虹 朝顔 冷麦 白玉 昆虫 雷 蚊取り線香 暑中見舞い 土用の丑の日 登山 汗疹 水羊羹 戦没者慰霊 終戦記念日 原爆記念日 高校野球 大文字焼き ビアガーデンなど結構ありますねぇ 7月1日に入ると直ぐ七夕の入り 7日には満願で 七夕流し それが七夕の古い伝統的行事です そして夏祭り本番になるのです 愈々下期後半の生活が待っています 映画『雨あがる』の最後のセリフのように さぁ頑張って生きましょう と言いたくなる日々ですね 暑さに向かう折皆さんも 充分 お身体をおいとい下さりまし
 
                  口絵 茅の輪くぐりと茅の輪の制作現場
 
                  (注) 夏越し=読み方は 『なごし』
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