姫小百合恋しき

 

オトコもオンナにも列伝を書きたい人がたくさんいるが 夫婦で憧れるは 割と少ない 

中に白洲次郎・正子夫妻などがいた

 ユダヤの子供達は満5歳までに 世界の偉人伝を暗記させられるらしいし

 私の書きたいのはそう言う意味ではない 普通に市井にいて 立派に頑張った 

夫妻がいのを 親愛の情を籠めて 徐々に書いて行きたいと思う 

(白洲ご夫妻に興味ある方は 『旧白洲邸・武相荘』のURLを見ててね ペコッ)

 

 あの姫小百合の花も次第に見られなくなった 

自生出来る状況が失われつつあるからだ 

微かに自生地を確保して 生き永らえている花を通して 

記憶の底に押しやるのではなく もう一度 素晴らしい人達の人生も 思い起こして

 明日への活力にしたいと言うささやかな 期待なのである 

かに眠ってるのだから静かにさせてや いやぁ恥ずかしいからよせやと笑われる故人が多いけれど 

その人真似でもいい 必ずそこに 何がしかの安穏が隠れているだろうと信じられてならない 

そんな午後 不図姫小百合を恋しく思い出した 

 

 恋しさや 思ひまどわぬことなれど 荒野をしめて 巡る花かげ (櫻灯路)

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